約 1,278,346 件
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概要 ランク ★9 系統(ストアド) スチールタイプ 出身地 ヘルヘイム城・塔 大好物 レストランの長ネギパスタ(鶏肉付き) 得意技 クレイジーグリモワールナイト 洗脳されたブルースが変身した姿。ジェイルによってバリアジャケットを強化され、 マリマリを狙う!! これまでの活躍(アニメ版) なのは+マリマリシリーズ ストライクアーツ・アドベンチャー 第31話B「サイボーグ魔法少年」より初登場。マリマリを抹殺しようとした。 進化ルート ブルース・ストラトス↓ ブルース・ストラトス大人モード↓ 改造ブルース・ストラトス 関連するフレンズ/モンスター 改造マリマリQ(クエスチョン)(同じ改造で強化された) マリマリ(なのは+マリマリ版)(狙う!!!) ジェイル・トヨタ(強化してくれた)
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改造用素材 スロット番号 効果 使用アイテム 1 近接+10 マグマの槍 経験香仲魔3倍 魔法+10 隕星刀 経験と魔力の香 射撃+10 五番霊弾 経験と速さの香 補助+10 悪魔全書メモリ・ティターニア アストラルインセンス スロット番号 効果 使用アイテム 2 必殺+5 蛇矛 ダーインスレフ 斬撃+30% バルハラソード赤 反魂香 突撃+30% グラム 経験と力の香3倍 打撃+30% ギロチンアクス 経験と堅守の香3倍 射撃+30% 五番霊弾ジャンク 貫通+30% ランバスSVD 散弾+30% プレインタリオ・ホウオウ インタリオ・ホウオウ 回復+30% 高級応急薬 ガッツドリンコ 修理費-50% シヴァカード スロット番号 効果 使用アイテム 3 近接+10 覇王の剣 斬魔之太刀 魔法+10 ジュワユーズ 魔蝶放翔 射撃+10 デッドウエスト ナイトウォーカー 補助+10 アンブロシア 火炎+20% ヒューズロザリィ火炎 フレイムホーンA 氷結+20% ヒューズロザリィ氷結 妖刀零A 電撃+20% ヒューズロザリィ電撃 雷牙の斧A 衝撃+20% ヒューズロザリィ衝撃 煌く鳳蝶A 破魔+20% ヒューズロザリィ破魔 断罪A 呪殺+20% フイーズロザリィ呪殺 デスA 魔力+20% ヒューズロザリィ魔力 天魔のヴァジュラA 神経+20% ヒューズロザリィ神経 銘刀鬼斬 精神+20% ヒューズロザリィ精神 銘刀神斬 万能+20% 経験の香仲魔5倍 スロット番号 効果 使用アイテム 4 必殺+4 妖星刀 クレイモア重撃 斬撃+15% ヴァルハラソード青 教本・世界武器大全 突撃+15% 一丈青 教本・チャネリング 打撃+15% 金剛杖 入魂の杯5倍 射撃+15% 三八式歩兵銃 貫通+15% 悪魔全書メモリ・オーディン 教本・ぼくらのハッピーライフ 散弾+15% オーラショット黒 SCATTER-SG 回復+15% スザクカード 運の香仲魔 修理費-50% アリスカード スロット番号 効果 使用アイテム 5 斬撃+20% 金剛剣 雪粧夜剣 突撃+20% 小狐丸影 月下天刃 打撃+20% 花和尚 クラウンメイス 射撃+20% 悪魔全書メモリ・バイブ・カハ 五番霊弾瞬弾 貫通+20% 悪魔全書メモリ・スカアハ プラズマライフル瞬弾 散弾+20% 悪魔全書メモリ・ヴェータラ センチネル瞬弾 火炎+20% マハラギストーン ブーケのレイピア 氷結+20% マハブフストーン 激華氷刃 電撃+20% マハジオストーン 雷公砲 衝撃+20% マハザンストーン 幻月胡蝶 破魔+15% 悪魔全書・ドミニオン 断罪 呪殺+20% ルナブレード ラックインセンス 魔力+20% 鬼雷砲 天魔のヴァジュラ 神経+20% ガウスキャノン 闘舞扇 精神+20% ミラージュ アメジストの剣 万能+20% 演歌之華道 北岳恒山
https://w.atwiki.jp/bulepikmin/pages/24.html
改造マリオ関連のサイトへのリンク集です 概要 国内最多の情報が載っているスーパーマリオワールドのWiki。VIPマリオとも連動しています。 概要 ほどよい難易度の「SUPER MARIO TIME」を配布しています。 桜色のハックマリオを越えていけ☆ 概要 少し難しい「Sakura World」を配布しています。 墓場 概要 有名なすざましい完成度の鬼畜王マリオを配布しています。 概要 かの有名な後輩マリオの作者、Black氏のサイト。動画の作り方や講座などがあります。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SMW.jpg) 概要 海外のポータルサイト。略してSMWC。素材やツールが大量にあります。 概要 改造マリオの配布や65816に関する資料等を公開しています。 概要 レベルの高い音楽改造をしています。 予定地 概要 カスタムスプライトや「個人作品マリオ(β)」などを置いています。 概要 バランスのとれた「SUPER KOKUNAI WORLD」を配布していたこくない氏の新サイトです。現在工事中。 趣味は改造マリオ 概要 「5歳のためのマリオワールド」と称して、初心者でも楽しめる超安全設計の改造マリオを作っています。現在は休止気味。 概要 spmarioシリーズを配布しています。 概要 BlikTool用のbinファイルを置いています。 概要 沢山の改造マリオを置いています。音楽を7z形式で配布しています。 わいわいの巣 概要 YY-CHRの講座・配布をしています。 KTのページ 概要 Lunar Magicををわかりやすく教えています。自作改造マリオも配布しています。 概要 Lunar Magicの講座や自作改造マリオを配布しています。 FuSoYa sNiche 概要 Lunar Magicの作者のサイトです。海外です。 Board 2 - SMW Hacking 概要 海外の大手SMWの改造掲示板です。 概要 正統派の改造マリオを作っています。FGの飾りの作り方が上手です。 概要 非常に絵が丁寧なスーパーまりおやじワールド2を作っていますが現在は閉鎖の事。 概要 完成度の高いカービィワールドを配布しています。 Pi -65816のしょうもないサイト- 概要 全くしょうもなくありません。とてもよいTHE MARIOを配布しています。 概要 マリオワールドとは無関係ですが、改造Newマリを配布しています。
https://w.atwiki.jp/pokemonnhp/pages/267.html
当サイトでは、改造の話題・使用などは認知の上で許可しています。 但し、改造目的のサイトではありませんのでそれ中心の話題などはお止め下さい。 あくまで一話題としての話ですのでお間違いのないようにご注意下さい。 また、以下を守ってお願いします。 ■使用、話題に出す際はその旨を相手に伝える、または分かるようにすること。 ■他の利用者への強制、勧誘などは禁ずる。 ■嘘の情報、はっきりしない情報などは流さない。 ■Wi-Fi使用時に改造コードを起動させない。 ■交換、対戦など通信の際に改造を使用する場合はその旨を相手に伝える。 ■当サイトでのバトル大会の際は改造使用は禁止! ■能力アップの改造を施しての対戦は禁止!(HP999 など) 上記のいずれかに反した行為があった場合は管理者に連絡して下さい。 これも迷惑行為の1つとして対処します。 【改造の見分け方】 以下のような場合(ダイパを例とする)は改造の可能性あり(というよりほぼ100%改造) □ダークライ以外が『プレシャスボール』に入っている。(対戦)(交換) □上とは逆に、ダークライが『プレシャスボール』に入っていない。(対戦)(交換) □本来覚えるはずのない技を覚えている。(対戦)(交換) □伝説など入手困難なポケモンが色違い。(対戦)(交換) □相性が良いのにいくら攻撃しても殆どダメージがない。(対戦) □どのポケモンを出しても一撃で倒される。(対戦) □ナゾのみ、スターのみなどを所持している(対戦)(交換)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8120.html
改造町人シュビビンマン3 -異界のプリンセス- 機種:PCECD 作曲者:葉山宏治 開発元:WINDS 発売元:メサイヤ 発売年:1992年 概要 シュビビンマンシリーズの第3作目。 プラットフォームをCD-ROM2に移したことで、ビジュアルシーンやボイスの追加など演出面が大幅に上昇。 ただし高難易度だった前作に比べて大幅に難易度が下がり、あまりに簡単すぎたことが欠点につながった。 ラスボスのデザインが、このゲームの10か月後に発売されたWINDSの怪作『超兄貴』を彷彿させる。一見の価値あり。 音楽は前作と同じく葉山氏(当時はCUBEに所属)が担当。全曲CD音源による豪華なもの。ギターやブラスを使った熱いBGMが用意されている。 ただヒロイックで熱い曲だけでなく、ボイスサンプルや環境音を取り入れた音楽もあるなど、様々な試みが行われている。 葉山氏の音楽の転換期となった作品と言えるだろう。EGG MUSICよりサントラが発売されているが、ビジュアルシーンのBGMは未収録。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 オープニング オープニングデモ キャラクターセレクト ステージ1 市街地ステージ 中ボス戦 チョピン戦など ボス戦 クレハ姫戦など ステージ2 魔空挺ステージ(前半)・飛行機ステージ ステージ3 魔空挺ステージ(後半) ステージ4 地下鉱山ステージ・魔法列車ステージ ステージ5 クレハ姫の城ステージ(前半) ステージ6 クレハ姫の城ステージ(後半) ステージ7 魔界ステージ ステージ8 シューティングステージ ステージ9 ガッシュの城ステージ・生きる迷宮ステージ 最終ボス戦 ラスボス戦 スタッフロール ゲームオーバー サウンドトラック 改造町人シュビビンマン3 オリジナル・サウンドトラックス EGG MUSICで配信
https://w.atwiki.jp/r2d2/pages/74.html
稲荷、或いは魔道のこと これから話すことには、多分に僕の推論が交じっていることを了解して聞いてくれ――とカモンは切り出した。 「デジモンの正式名称がデジタルモンスターというのは、前にも言ったね?」 「うん。何でデジタルなのかスッゴク疑問に思った」 こうして触れるのに何がデジタルなのさと、ハルはコンの肩のあたりをペタペタ触る。 すると如実に嫌な顔をされた。カモンに触られるのは大好き。でも他の人はいや。それが我がまま狐っ娘ことコンちゃんなのであった。 「そうか。まぁそのことも含めてなんだけど――僕が思うに、デジモンというのは人工の生命体なんだ」 人工の生命体。天然自然に生まれた生物ではなく、人が造り上げた存在。 いかにも現実感が無く日常と乖離した言葉だが、しかし太古の昔からひっそりと生きている未確認の生命体と言われるよりよっぽど納得出来るような気がするから不思議である。 コンもペンギンも、その姿はハルが知っている他の生物とはどこか一線を画していて、しかも人語を解する。コンに至っては変化という超自然的な能力まで備えている。だからまず一般的な人々の常識で理解出来る生物ではないというのは分かる。 「――で、その根拠は?」 「うん。そこでまぁさっきの話と繋がるわけなんだが」 「レナモンはおあげが好きって話?」 何が何処でどう繋がるのか、全く見当がつかない。 「ああ。君も良く知っての通り、レナモンというデジモンは自然に存在する生物でいうところの狐に良く似ている。そしてこれは僕の卑小な知識からの判断だが、外見だけでなく性質も結構似ているんだ。夜行性だったり、慎重かと思いきや好奇心旺盛で突然大胆になったり――」 そこで何故かコンが恥じらった。 ツッコもうと思ってやめた。 「だから僕もこいつがまだ小さかった時なんかは、きっと何もかも狐の生態と一緒なんだ、違うのは人語を操るというところくらいか、と思っていたんだ」 「でも違ってた――のね?」 「うん。こいつはおあげが好きだったんだ」 またこれである。一体、何がおかしいというのか。狐はおあげが好きだとよく云われるではないか。 そう言うと、君は化石かと一蹴された。 「狐はおあげが好きだというのは迷信だ。狐はイヌ科だから雑食性が高いけれど、食肉目だけあって肉食よりなんだよ。つまり大豆でできたおあげなんかより、肉の方がよっぽど好きなんだ」 「ふーん……? じゃあなんでおあげが好きって思われてるわけ?」 「それは宗教的なことに由来するんだが――」 「宗教?」 カモンは稲荷寿司を一つ持ち上げ、鼻先に掲げた。 「ハル、これは何という食べ物かな?」 「稲荷寿司でしょ」 「そう。甘く煮た油揚げの中に酢飯を詰めたものを、何故稲荷寿司と呼ぶのか。――そもそも『稲荷』とは何か。これはそういう話さ」 「稲荷……って、神様の名前だっけ? 神社とかあるよねぇ」 「そうだね。稲荷とは稲荷神のこと。ちなみに補足程度に説明しておくと、文献における最古の稲荷寿司は江戸末期に書かれた『守貞謾稿』に記されたものだ。後巻之一――つまり全三十五巻からなるうちの三十一巻目――『食類』にある」 江戸末期。ハルが思っていたより案外歴史が浅いのか。 しかし長年の付き合いで判っていたこととはいえ、カモンは大した物知りである。否、記憶力がズバ抜けているのか。雑事の情報だけでなく、その出典まで覚えているとは。 「えーっと確か……天保末年、江戸にて油あげ豆腐の一方をさきて袋形にし、木茸・干瓢等を刻み交へたる飯をいれて鮨として売り巡る。日夜これを売れども夜を専らとし、行燈に華表を画き、号して稲荷鮨あるひは篠田鮨といふ。きつねは油揚を好むもの故に名とす。最も賤価鮨なり――とあったね」 待て待て待て待て。 「なんっで原文を暗誦できんのよっ!」 物知りというにはあまりも。記憶力がいいというにはあまりにも凄まじいではないか。まさかその一文だけ記憶しているということはないだろうから、つまりこの少年は江戸末期に書かれたナントカいう書物の内容を一字一句正確に記憶しているということに違いない。最早異常というレベルである。 こいつは人間か? こいつこそ――妖怪や化けものの類なのではないか。そんな疑いの眼差しを向けると、僕の脳はおかしいんだ、と言霊使いはへらへら笑った。 「とにかくここにも『きつねは油揚げを好む』とある。つまり最低でも江戸末期にはすっかり定着していた迷信なんだな。――さてここで話を戻そう。稲荷神の話だ。つまりはこいつが狐とおあげを結びつけているんだが」 カモンは掲げていた稲荷寿司をコンに食わせてから続ける。 「狐とおあげを結びつける神は二柱いる」 「ふたり?」 「そう。一柱は神道の神で、もう一柱はヒンドゥー教の神だ」 「稲荷神だけじゃないってことね」 「そうでもある」 「そう――でもある?」 「稲荷神だけといえば稲荷神だけなんだ」 いちいち混乱をきたす言い回しを用いるのが、この言霊使いのやりくちである。そうやって相手を自分の話に引き込むのだ。 「どういうことよ」 「というのもね、今日の稲荷神というのは――元々異なる二柱の神が『習合した』結果なんだよ」 「しゅうごう?」 「神仏習合――という言葉は聞いたことがあるだろう? 習合とは土着の宗教と、新しくやって来た・生まれた宗教に類似する点がある場合に起こる ――否、意図的に起こされる吸収合併現象だ」 「しゅうごう……ねぇ?」 土着の宗教と、新しくやって来た宗教の融合……最近、どこかでそんな話を聞いたような気がするのだが。 「ん? ピンとこないか?」 自らの記憶を訝るハルの表情を、カモンは違えて捉えたようである。 「例えば……そうだな。大黒天というのがいるだろう。七福神の」 「ああ、あの釣り竿持った?」 「それは恵比寿」 「じゃあ……あの大きな袋持ったハゲ頭の?」 「それは布袋だろうが。大黒天は小槌を持って米俵の上に乗っているアレだ」 「ああ、アレね。物産展とかやってるよねぇ」 「どういう覚え方なんだ――まぁいい。その大黒天を例にとって説明しよう。大黒天というのはね、元々はあんな福々しい姿じゃあなかったんだ。元はヒンドゥー教の神であり、本邦にやってきて、名前が似ているために神道の大国主という神と混同され、習合した。そしてそのために性格と容姿がすっかり変ってしまった神なんだ」 「その習合ってやつをすると、性質や姿まで変わっちゃうっていうの?」 「程度の差はあるけどね。性質が付与される、すり替わるというのはまぁあることだ。――大黒天は元々、ヒンドゥー教のマハーカーラという神だったんだが」 「まはー?」 「マハーカーラ。大いなる暗黒という意味だ」 「ああ、それで大黒――」 「そしてこのマハーカーラというのは、人肉を喰らい、人の生き血を啜る。夜叉の総大将であり、死神なんだ。更には閻魔と同体であり、冥界の神であるともされる」 「そんな神様が――福の神に?」 寧ろ正反対の神ではないか。 冥界の神が福の神になってしまう。習合とはどうやらそういうことらしい。 「しかも容姿もなかなか凄い。仏教と習合して曼荼羅に描かれた姿は、三面六臂――つまり顔が三つに腕が六本で、髪を逆立て、憤怒の形相で目は三つ。像の生皮を広げて剣を持ち、山羊の角と裸女の髪を掴んでぶら下げている」 「到底神様とは思えないわね……」 想像するだに――悪鬼の如しである。否、悪鬼の方がよっぽど可愛いのではないだろうか。 「確かにね。悪魔や魔王とか表現した方が適切であるように思えるほど凶暴な姿だ。でもね、実はマハーカーラは――神様であるが故に恐ろしい姿でなくてはならないんだよ」 「どうして?」 「マハーカーラは――悪鬼を調伏する鬼神なんだ」 悪鬼を倒す神。その神が悪鬼よりも恐ろしい姿をしている理由は。 「鬼を払うには、鬼より強い鬼を。――そういうことさ」 「……鬼より強い鬼……を」 毒を以て毒を制す――否、この場合は、毒を制するには更に強力な毒を、というところだろうか。強大で恐ろしいものを倒せるのは、それよりも更に強くて恐ろしい存在だけということか。道理である。 「しかし、そんなマハーカーラは大地の象徴である大国主と習合し、なんとも福々しく実りを齎してくれそうな、僕らの良く知るあの大黒天となってしまった。しかし外見がすっかり変ってしまったとはいえ、マハーカーラの要素は全く無くなってしまったわけでもない。マハーカーラは竈の神でもある。そして僕らの大黒天は食材と財産を司る神だ。これはマハーカーラの因子が確実に出ているといえるだろう。だから集合とは――まぁ解りやすく言えば神様の合体だな。大黒天も習合の末、大地の神と竈神という二つの側面、更にそこからくる食材と財産の神という今日の性質を獲得したわけだ」 何やら酷くややこしい。二種の神が融合し、その両方の性質を持った神が生まれる。 カモンは先ほど、習合とは意図的に起こされるものだと言った。つまり習合とは、既に宗教がある土地に自分たちの宗教を広めるための手段なのだろう。あなた方の信じている神は、実は私達の宗教でいうところのこの神と同体なのですよ――と、そうして相手を否定せずに騙し騙し取り込んでしまえば、すんなりと自分達の宗教を浸透させることが可能というわけだ。 神とても宗教というシステムのパーツでしかなく、布教のためのアイテムでしかない。習合とはそういう見方があって初めて可能な行為なのだろう。ハルには、それがなんだかえらくバチ当たりなことに思えた。本気で神を信じている者が、そんな手口を思いつくものだろうか。 「神様も色々あるんだねぇ」 「そうとも。神は大変だ。仏教に習合された神はまだいいが、キリスト教ともなるとこれはもう悲惨だ」 「へぇ? 習合でも、宗教によって違いがあるんだ?」 「そうだね。仏教というのはそもそも構造が柔軟――言いかえればいい加減なんだ。布教先の土着の宗教を吸収してしまう。けれどその一方でキリストというのは、これは頑固で融通の効かない構造をしている。まぁシステムとして生き残るためには仕方無いことなんだけれど――侵攻していった先の宗教を徹底的に弾圧するんだ。これは酷い。土着の神はデーモンに、集会はサバトに、祭祀は黒ミサとされてしまう。結局後にはアンチキリストという形でまとめられてしまう」 世界宗教……民族宗教。仏教。キリスト教。――そうだ。 「そして稲荷神はそもそも神道の神なんだが、これもやはり後から入って来たとある神と習合し、そちらの属性も備えられた。つまりはその習合相手がおあげに関わっているんだが――」 ――カラス天狗が。カラス天狗がそんなことを言っていた。 話の流れを断ち切って、ハルはその旨を話した。カラス天狗のことで、是非ともカモンに確認したいことがあったのだ。 「へー。あいつがそんなことをねぇ」 カモンは大して興味の無さそうな顔をした。 「アンタひょっとして、あいつから『モンちゃん』って呼ばれてたりする?」 「……何で君がそんなことを知ってるんだ?」 「あいつが言ってたの。『モンちゃんによろしく』って。――ねぇ、あいつとどんな関係なの? 仲良いの? 友達?」 思わず責めるような口調になってしまう。 だがカモンはそんなハルの勢いをのらりくらりとかわす様に、何とも呑気な口調で答える。 「そうだなぁ。仲が良いと言えば良い。けど友達と言えば――少し違うかな。さしずめ兄弟弟子といったところかなぁ」 「兄弟弟子ぃ?」 「しかし何だ、わざわざ君の前に現れてそんなことを言ったのか? 相変わらず暇な奴だ」 「暇でしかも最低な奴よっ! あいつリンチ現場見て高笑いしてたのよ? 絶対に許せない!」 ハルが箸を振り回しながらぷりぷり怒ると――カモンは、柄にもなく寂しげな顔をしてみせた。 ハルも初めて見る顔である。 「まぁそう言うな。あいつ、根はいい奴なんだ。ただ……そうだな。魔境に魅入られて、魔道に堕ちたんだだけなんだよ」 「まどうにおちただぁ?」 「そうとも。天狗とは名利に取り憑かれ、傲慢と我見に溺れた修験者が転生した姿とも云われている。外道ともいうね。六道輪廻というのがあるだろう? 仏教用語だが――修験道というのは山岳信仰と神道、陰陽道に仏教が習合して確立された日本独自の宗教だ。だから仏教用語も出てくるんだが――魔境に魅入られた修験者は、なまじ仏道を学んでいるがために地獄に堕ちず、邪法を扱うために極楽にもいけない。だから無間地獄にも想定される、六道から外れた道に堕ちるしかない。それが外道であり、天狗道なんだ。そしてあいつもまた――心の強さに見合わない知識と力を手に入れてしまったが故に、永遠に苦しみ続けなければならない。だから可哀そうな奴なんだよ」 心の強さに見合わない知識と力を得たがために魔道に堕ち、苦しみ続けねばならない者――天狗。 それは分かった。分かったが――随分と肩を持つではないか。やはり仲が良いのだ。 しかしハルにとってそれは面白くないことである。自分の親しい人間と、心底嫌っている人間が仲良しなど。 ――それにしても。 ハルは思う。 もしカモンとカラス天狗が本当に兄弟弟子というべき関係ならば――そもそも何の弟子なのかは知らないが――カラス天狗が手に入れたという知識と力とやらは、カモンもまた同様に持っているのではないだろうか。それとも、それとこれとは別のことなのだろうか。共通の人物の弟子であるというだけで、カラス天狗を魔道とやらに堕としたものは、彼が個人的に手に入れたものなのだろうか。 だがその語り口からして、カモンは魔道に堕ちる要素が何なのかを心得ているように見える。ならば――やはり、カモンもその知恵と力を手にしているのではないか。 カモンは魔道に堕ちないのだろうか? 平気なのだろうか。人を無限に苦しませる知識と力というのがどんなものか、ハルにはそんなこと計り知れない。だがカモンがそれを持っているというのなら……。 カモンもいつか堕ちてしまうのではないか? その無間地獄とやらに……。そんなことは――。 「ちなみにあいつの言うことはいちいち意味深な感じだけど、実は意味無いから気にしないことだ」 「ん意味無いんかいっ!」 「知っている者は教えたがる。天狗のサガだな。鞍馬天狗だって、義経に剣術を指南している」 「……さいですか」 「さて随分と脱線してしまった。――稲荷神は習合した神であるという話だったね。ではまず、本邦由来の稲荷神について話そうか」 カモンがお茶、と言うと、すかさずコンが何処からかペットボトルの茶を出した。カモンはそれを受け取って一口飲む。 「稲荷神というのはそもそも一柱の神の名前じゃあない。穀物神の総称なんだ。稲穂が実る『稲生り』という言葉が転じて『稲荷』となったわけなんだが」 「へぇ、そうなんだ!」 身近な言葉の由来を知ると、何故か得した気分になるものだ。 「そして稲荷神という総称が生まれた切っ掛けは、本邦に四万社も存在するといわれる稲荷神社の中の総本社、伏見稲荷大社が711年に誕生したことだ」 「……へー」 ゆるゆると、着いて行けなくなりそうな予感が忍び寄ってくる。 知らない神社の名前や年号が出てきた時点で、ハルにとっては既に若干アウトである。歴史の授業を聞いているような気分になる。 「なんだピンと来てないって顔だな。伏見稲荷大社と云えば千本鳥居でも有名だろう」 「へ? あー……あの、鳥居がズラーってなってるあの」 それならば写真か何かで見たことがある。赤い鳥居が幾つも連なり、道を成しているのだ。荘厳ではあるし風流とも思うが、はっきり言って異様である。神聖さを超えてある種畏怖の念すら覚える。あれは怖い。 「伏見稲荷大社を建立する切っ掛けは、吉田兼倶が記した『山城国風土記』逸文に詳しい。当時京都一帯に住まっていた秦氏一族が、一族の氏神として祀ったというんだな。秦氏は渡来人で機織りの技術者であったから朝廷に厚遇されていたし、まぁそれくらいの力はあった。そうして誕生した伏見稲荷大社には、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神として五柱の神が祀られた」 やはり神社の子、先ほどからの習合の話といい天狗の解説といい、その道には流石に詳しいとみえる。――些か詳し過ぎな気もしないでもないが。 「そして主祭神である宇迦之御魂大神は、その別名を御饌津神(みけつのかみ)という。『けつ』とは狐の古名であり、また狐は農家にとって害獣であるネズミを捕食することから――」 「ああ――そこで狐と繋がるワケね」 「そう。御先神は狐と決まった」 「ミサキガミ?」 「神様の使いだよ。神使とも呼ばれる。出雲大社では海蛇。熊野三山では烏。八幡宮では鳩。神社に鳩が多いのは、そもそも八幡宮が御先神である鳩を集めたことを他の神社が真似たためだ」 「ふーん……」 ハルはちらりと重箱に目を遣る。三段重ねの重箱は、そのうち二つが既に空になっている。見れば重箱の横にはいつの間にかコンが回り込んでおり、カモンの箸で以て勝手にばくばくと食いまくっていたのであった。 そんなに旨いか稲荷寿司。というかそれはカモンの弁当ではないのか。 「そもそも神道における狐というのは、『日本書紀』で白狐が日本武尊命を助けているから、これはかなり重要なポジションを獲得しているといえる。というのも、狐というのは体系的な神道が生まれるずっと前から人々の生活と関わっってきたからな」 何にせよ、漸く狐と稲荷神が繋がった。これで一段落か。随分長い説明を受けた気がするが、ここまでで半分なのである。相変わらずカモンの話は長い。この間のように周到な言葉の結界が無く、直截的な説明だけでも長いのである。あのもさもさ頭に詰まっている知識は、それだけ膨大だということなのだろう。 コンが御馳走様、と箸を置いた。 「さて、その稲荷神とおあげの関係性については一旦置いておいて、今度はヒンドゥー教由来の方について話そう。こちらは割と簡潔だから安心するといい」 「うん。それは安心だ」 「本邦の稲荷神と融合した神は、元はヒンドゥー教にはダーキニーという女神だ。これはジャッカルに跨った農耕神だね」 ジャッカル――狐のような獣という印象がある。 「このダーキニーは後に仏教に習合され、荼枳尼天(だきにてん)となった」 習合。世界宗教の、布教の手口。 何だろう。カラス天狗の言葉に意味はないとカモンは言ったが――結局関連してしまっている。偶然なのだろうが。 「ヒンドゥー教における彼女は人肉や生きた人間の心臓を食らう夜叉神だったんだが、仏教に取り入れられると、先程も話に上がった大黒天――マハーカーラによって調伏され、死者の心臓のみを食らうことを許された。――とこんなことはいいか。関係ないな。――で、だ。仏教が本邦に伝来すると、荼枳尼天もまた例外なく本邦の神と習合されることになった」 「あー、同じ農業の神様だからってことね?」 「そう。農耕の神という点で共通していたし、また彼女が跨るジャッカルは、経由した中国の時点で現地に生息していなかったため、そこで狐にすり替えられた。勿論本邦にもジャッカルはいないから、そこは狐のままとなったんだな。農耕と狐。そうした二つの共通項から、荼枳尼天は、稲荷神と習合したわけだ。そしてここからいよいよおあげの登場だね」 カモンは一区切りと言わんばかりに茶をあおる。 「いきなり話は変わるんだが、ヒンドゥー教でダーキニーを奉ずる修行者達は、当時栄養食として珍重されていたネズミの油揚げを食べ、またお供え物にもしていた。これはたぶんダーキニーが跨るジャッカルがネズミを好んで捕食する動物だからだと思うんだがね。しかしこの風習は、ダーキニーが仏教に取り入れられて荼枳尼天になると変更を余儀なくされた。――これは何故だか分かるな?」 「殺生がいけない――から?」 「イグザクトリィー。殺生を禁じる仏教において、ネズミを揚げたものを食ったり供えたりするなど言語道断。しかしこの風習自体はなくならなかった。供え物だけが変わった。動物ではなく植物からできるもので、しかもタンパク源となるもの――豆腐。そしてそれをネズミよろしく油で揚げたものが――」 「――おあげね」 「つまり狐がおあげ好きという迷信は、存外複雑な経路を通って組み上がったものなんだ。狐が稲荷神の御先神となり、ダーキニーが仏教に取り入れられて荼枳尼天となり、その際にお供え物はネズミの油揚げから豆腐の油揚げになった。そして仏教とともに荼枳尼天が本邦に伝来し、稲荷神と習合した。荼枳尼天へのお供え物であるおあげは、本邦においては習合した稲荷神へのお供え物となり、その御先神が狐であることから――『狐はおあげが好きなのだ』という勘違いが生まれた」 延々たる解説は、今ここで全てが繋がった。まるで累々と積まれた謎が一瞬で解けるかのような――推理小説のトリックが解明されたような――変な快感をハルは覚えた。 「本邦の人々からすれば、何故おあげが稲荷神へのお供え物になるか分からないわけで、『きっとお稲荷さんの使いである狐の好物だからだ』という勘違いしたんだろう。お供え物を野性の狐が横取りすることが間々あったんだろうね。経過は大陸を渡り海を越え、神をも融合せしめる壮大さだが、その最後の部分はなんとものどかじゃないか」 さて、とカモンは空になった重箱を風呂敷に包み始める。 「これでようやく本題に入れるわけだが――」 「ぎょふあああぁっ!」 BACK LIST NEXT
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ここでは改造上下の階級別に書いていきます。 激減 減少 微増 増加 激増
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ポケモンを改造するには、ツールが必要です。 Advance Map ( 日本語化パッチ ) Icon Editor OverworldEditor pokemon_Synthesis unLZ.GBA の5つが必要です。 各種ツールの説明をします。 Advance Map=マップ画像や野生ポケモンなど、様々なものを変更することができます。 Icon Editor=手持ちポケモンのグラフィックを編集できます。※ルビー、サファイアでは使用不可 Over world editor=主人公や人などのグラフィックを変更できます。 pokemon_Synthesis=ポケモンのデータ、技、どうぐなど様々なものが編集できます。 unLZ.GBA=画像の吸出し、置き換えができます。 Advance Mapを日本語化する。 「日本語化パッチ for Ver.1.82」の「AdvanceMap1.82_jp」内の「Read me」を参照して、実行してください。
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「移植版発売に伴う総評の修正、本記事における移植版の扱いの明確化」です。 絶対ヒーロー改造計画 【ぜったいひーろーかいぞうけいかく】 ジャンル ダンジョンRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2010年3月11日(PSP通常・限定版)2012年04月26日(Best版)2022年03月31日(Switch版)2022年05月11日(Steam版) 定価 6,380円(通常版)8,580円(限定版)3,080円(Best版)2,178円(SwitchDL版)※Switch版は2024/4/1より3,278円に改定(以上はすべて税込)備考:その他パッケージ版・限定版等あり(Switch版) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 電撃コラボバグさえなんとかなれば… 概要 特徴 賛否両論点・問題点など バグ・フリーズ・不具合 その他 評価点 総評 その他 移植 概要 日本一ソフトウェアがライトノベルレーベル「電撃文庫」とコラボして送るダンジョンRPG。 ヒーロー物のテンプレを多数取り込んでおり、その手の演出が好きなユーザーからは比較的高評価。 しかし、あまりにもバランスが大雑把すぎるのは日本一にあるまじき…。 なお、やはりというか週刊ファミ通2010年3月18日号の新作ゲームクロスレビューではゴールド殿堂入り(9,8,8,7)している。ゲーム公式サイトでも大きく取り上げている…。 特徴 基本的には『シレン』や『トルネコ』に代表されるような、オーソドックスなローグライクRPG。しかし、日本一のお家芸である異常なインフレや人体改造などの要素を突っ込むことで独自のプレイ感を出している。 トータルレベル 死亡、拠点への帰還で1に戻るダンジョン内でのレベルとは別にトータルレベルが存在する。これは、ダンジョン内で上げたレベルによって上昇し、一定値上げるごとにステータスもプラスされ、減らないので、何度もダンジョンに挑んで帰る事でその度に確実に強くなる事が出来る。 人体改造 アイテムを「チップ」に変換して全身図におき、基礎能力の改善や改造用アイテムを載せることができるようになる。 右腕だけ異常に強いとかやたらと大量のアイテムを持ち運ぶヒーローにもなれる。 後半になるとレベルアップや装備強化だけでなく、人体改造との組み合わせが必須となる。 持ち上げ・投げ ボスや一部の強敵以外は持ち上げて投げる事が出来る。 他の敵に投げてダメージを与えたり、投げた先に罠があれば敵を引っ掛けることもできる。 また「階段の位置が解るアンテナ」や「倍速で移動できるロケット」など持ち上げる事で効果を享受できるステージの仕掛けもある。 詠唱・特殊技 装備している武器・防具によって様々な特殊技が使える。これを使うには1ターン掛けて「詠唱」し次ターンから「発動」する必要がある。 下記で説明しているENを消費するが、ディスガイアや他のヒーロー物のパロディネタなど派手で強力な技が多数存在する。 トラウマ 自分にトドメをさした種類の敵と戦う際に、取得経験値や防御力が下がるバッドステータスが付く。 強敵に倒される→トラウマで更に強敵に弱くなるという負のループが発生するが、克服することで良い事があるのが救い。 毒ダメージの場合トラウマはつかない。また2種類以上のトラウマはつかないので、新しいトラウマで上書きするという手もある。 EN 満腹度とMPを兼ねた物だと思ってもらえるとわかりやすい。歩いていると減っていき、ENが尽きると歩くたびにダメージ。 スキル使用の際にも使うので、食糧難のままボス戦に挑むと肝心な時に必殺技が出せなくなる。 練武の洞窟 いわゆるチャレンジダンジョン、出現する敵も、落ちているアイテムも強弱はバラバラ(*1)。 難易度を選ぶことができ、初級から絶対ヒーロー級まで有り、最高難易度ではダンジョンそのものがランダムで特性(*2)を持つ。 更にダンジョン攻略中は装備品に合わせてテーマ曲が流れるという演出も… パッチワーク式BGM 装備パーツごとにテーマソングが一節ずつ設定されており、前述のダンジョンにおいては装備に応じてBGMが無理やりつながるという要素。全10曲。 元の曲の時点で既にふざけたBGMもあり、とにかくカオスの一言。 これだけで数時間遊べる という意見も。 インフレ 本作では拠点に戻るたびにレベルは0に戻るが、トータルレベルは999999まで上昇する。マップでのレベルカンストは9999。100回レベルカンストした後にレベル99以上にして、ようやく総レベルがカンストする仕様。 HP数十万、ダメージ何万というのも珍しくない。この辺はさすが日本一。 賛否両論点・問題点など バグ・フリーズ・不具合 「特定の敵の攻撃を受けると、人体改造が出来なくなる」「施設効果で装備転送時、高確率でフリーズ」など、洒落にならない不具合が存在する。 バグ情報が攻略Wikiにまとめられているので、興味のある方は見てみて欲しい。 また、一部のボス敵はマップに影響する攻撃を多数繰り出すが、これらの攻撃をするボスは途中で攻略不可能になったり、倒してもクリアした事にならない時がある。 すぐフリーズ プススススーン(ぷす~ん♪)再起動だ リセセセセーット(リセット~♪)※ゲーム内BGMより その他 バランスがかなり大雑把 ストーリーで「何度やられても立ち上がって再挑戦しろ」といわれるとおり、序盤の戦闘のキツさと後半の強くなった時の差異が著しい。 視界に入った状態で倒すと断末魔(*3)をあげて周囲の敵を呼び寄せてしまう。その為に序盤は雑魚でも死角から一撃で殺すのがセオリーとなる。これではヒーローというより忍者か暗殺者である。 反面、レベルをどんどん上げると雑魚敵からの攻撃がすべて0かMISSとなり、障害物をどけながらアイテムと階段を探す作業になる。 それでいてストーリー終盤やクリア後はそれだけ強くなった自分の何倍も強い敵が存在しており、やり込み前提のレベルでバランスがとれている。 斜め移動・斜め攻撃が無い 斜め見下ろし視点でタテ・ヨコに動かす為に操作に慣れが要るのに加えて、斜め移動・通常斜め攻撃が出来ない。 敵の一部は普通に遠距離攻撃で普通に斜めに攻撃してくる、主人公が斜めに攻撃するには、特殊技を使うしかない(*4)。 装備が傷んでしまい、ついには効果がなくなるCNDシステム。 装備品にはすべて本来の装備効果に加え、耐久値(CND)が存在し、攻撃を受けると防具が傷み、攻撃をすると武器が傷む 序盤は装備はすべて使い捨てるつもりでいかないとどうにもならない。壊れた装備も人体改造のチップに出来る為、必然的にダンジョンで装備を使いつぶす→拠点に戻ったら人体改造のチップにするという流れになる。 中で1ターン動くごとに装備が劣化する「腐食部屋」や、逆に装備品の劣化を抑える人体改造装置も存在する。 中盤からはもう裸一貫でダンジョンに入った方が効率が良い(*5)時もある。 ENの減り具合が凄い 他のローグライクよりも満腹度(EN)の減りが早く、主人公が飢餓に陥りやすい。後半は敵以上にマップの広さが障害になることも。 歩いているだけでENが減り、更に特殊技を使うと5~20は減る、敵や物を持ち上げるとEN減少速度が二倍になり、投げると投げた距離に応じて減る、更に二刀流時も二倍の早さで減る、これだけ頻繁にENが減るため、食糧なしで探索するのは自殺行為。 しかもEN回復アイテムはダンジョン内で拾うか、ダンジョン内のショップを見つけて買う必要がある。拠点では入手不可。 ただ、これらの「EN問題」の殆どは第一章に入手できる頭装備と人体改造のパーツで解消できるが、それが便利すぎて目の前に人参をぶら下げた姿(*6)のヒーローを序盤から終盤まで見ることになる。 インフレした金銭感覚 最序盤の装備はどういう効果を持っているものでも一律40WP(お金の単位)だが、それが壊れた時の修理費は200WP、合成してちょっと強くするだけで1500WPも掛かる。 なら買う際は安いのかと言えばそんな事は無く、ダンジョン内のお店では一律400WP、電撃コラボ装備に至っては1個5000WPという高額で売っている。 更にこれにレア度や性能に応じて☆が付き、複数星がついたものは強力な代わりに星の数に応じて倍額となっていく 序盤の装備はほぼ使い捨てで、壊れたら人体改造のチップにすればいいのであまり修理する必要はないが、メインキャラクターから盗めるレアなアイテムは高い修理費・合成費となり、前述のCNDシステムと相まってほぼお蔵入りとなる。 後半のダンジョンやチャレンジ要素である練武の洞窟では一度に万単位でWPを稼ぐこともできる為、弱いと生活にも事欠く(*7)貧乏、強いと死んでも大丈夫(*8)な金持ちという、日本一らしい皮肉の利いた金銭バランスであるともいえる。 厄介な能力を持つ敵がいる。 ローグライクにありがちだが、「一撃で倒せないと分裂する」「死ぬとダメージゾーンを作る」「倒して数ターンすると復活する。しかも回数無制限」「射程内ならどこでも遠隔攻撃」など、厄介な能力を持つ敵が多数存在する。 これらの敵の特徴を逆に利用して何度も復活させてどんどん倒すという稼ぎ方や毒沼発生や爆発する敵を遠くへ投げて敵を巻き込むという事も出来るが、育っていない序盤に遭遇するとかなり厄介な敵である。 トラップの配置もかなり厳しく、部屋の入り口に大型地雷がしかけてあるなんていうことも日常茶飯事。 前述の斜め移動が存在しない事も有って、見えていてもかわせないこともしばしばある。 その代わり、「罠がすべて見える装備」や「特定の罠を無効化」する装備が最序盤で手に入る上に罠や敵をブン投げて退かしたり起動させて通るというディスガイアめいた攻略法がある。 すごいデメリット持ちの装備が有る。 代表的なのはプリニーハット(*9)、やアームガン(*10)また電撃ダンジョンで手に入る装備「ひよこの人形」(*11)などで、いい面も有るがかなりリスキーな性能を持っており、何の気なしにつけていると致命的な装備が存在する。 もっとも、このゲームでは、装備の変更はターンを消費せずに行えるので、使えないと思ったらすぐに着脱できる。 全く使えない技結界 ダメージゾーンを作る敵の能力を道具化した結界作成という技をストーリーで教えられるが、これが二重の意味で全く使えない まず結界を作るには特殊技「結界」を発動出来る装備で素振りして「結界石」というアイテムを出現させ、さらに特殊技「結界」を詠唱してから「結界」を発動しなければならない。 また、結界を広く貼るには出現した結界石を遠くに投げる必要があり、遠くに投げるほどEN消費が激しい。 更に出来上がった結界はダメージ効果も回復効果も敵味方両方に及ぼす上に、その威力もパッとしない。 つまり最低3ターン消費して繰り出すパッとしない無差別技であり、同じターン掛けて殴ったほうが遥かに効率がいい。 このご時世にセーブ強制上書き(しかも携帯機で) 電源の問題がある(しかもスリープの消費電力がとても少ないDS系統のゲーム機ではない)携帯機でのこの仕様、先述のバグとの相性も悪い。また、PSPならセーブデータのコピーは非常に簡単であるため、この仕様にした理由がなおさら疑問である(セーブのコピーを縛るようなユーザーならそもそもリセットなどしないだろう)。 主人公の家族が悪辣。 ある理由から主人公を憎んでいるのだが、終盤明かされるその理由はあまりにも理不尽なもの(*12)で、主人公の力ではどうしようもなかったこと。八つ当たりとしか言いようがなく、解決するまでは主人公がとても不憫。 評価点 電撃コラボレーション アニメやゲームで人気の作品が出ている他、まだ単独ではメディアミックスされていないような作品からも多数アイテムが出ている。 本編に絡む形ではないのだが、ファンサービスの一環としてはよい形だと言える。 基本は明るいヒーローもの 日本一作品は陰のあるものが多く、本作でもそこそこ暗めの展開はあるが、その「暗い展開を解決するヒーロー」というコンセプトを軸としたかなりポップなヒーローものであり、気軽に楽しめる。 ドットやBGM、ボイスといった演出・素材 素材のクオリティに関してはどれも日本一ソフトウェアらしいこだわりの逸品と言える出来。"聞くに堪えない"変なBGMも1曲あるにはあるが決して「品質が悪い」という意味ではなく、他の曲も意図的に面白おかしくした「音痴」や「へんてこ」、気が抜ける「ぽんこつ」等である。 ト↑ム↓ヤ~ム↑クン↑~ ア↑ジ↓ア→エ~ナジ↑ィ~♪ 主人公が借金状態になると自宅の家具に差し押さえの紙が貼られるなど、各場面の状態に応じた細かい要素も存在。 あえて言うなら少しドット(キャラクター)が背景より解像度が低いか。まぁディスガイアシリーズ(1,2,PSP)によくある感じ(同等)と言っても差し支えはないだろう。 戦略の高さ 背後から攻撃した場合にしっかりメリットがある、さまざまなビルドが組める、相手の装備を盗むことができる等々、ローグライク系ゲームに求められる要素はしっかり存在。 多数のパロディネタ ディスガイアシリーズと同じく、随所に小ネタがちりばめられている。 本作の作風・想定される客層からアニメネタ、特撮ネタが多めだが、 ある芸人の中学時代のあだ名 など一風変わったものまで取り入れてある。 総評 新しい ゲーム (ヒーロー)は「主人公自体の改造」や「敵や罠を投げる」「ド派手な技」といった数々の 魅力的な要素 (必殺技)を持ちながらも、作中の主人公と同じくバグという 弱点 (トラウマ)を抱えてしまい、さながら作中の「ぽんこつロボのテーマ(*13)」がピッタリの状態といったところ。 しかし、2022年3月現在では 移植版 (人体改造計画)が発表されている。よって、今遊んでみたいのであれば慌てて中古ソフトを取り寄せるより、 移植版での修正 (トラウマの克服)を、作中の人々が主人公を待つかのように心待ちにするべきだろう。 …発売するという情報しかないので、コラボ関係の存続などと併せて、正直若干不安なところではあるが… きっと日本一ソフトウェアなら 改造 (追加要素の配信)を計画してくれている…はずだろう…何故って、いつもの"おやくそく"だから。尤も、ソースはないが…(*14)。 その他 予約特典として、ある隠し要素のヒントが書かれたカードが付属した。 移植 「旧作再発シリーズの第2弾」としてSwitch(2022年3月31日)とPC(Steam・2022年5月11日予定)でリリース。
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反抗の牙軍団 提供 Vikipedia 移動先 案内、 検索 基本情報 グループ名 反抗の牙軍団 設立時期 2016年10月 活動域 おーぷんVIP 代表者 反抗の牙 趣旨 新たな雑談軍団を阻止し、新参をこの軍団に集め育成しアットホームな最強軍団にする 反抗の牙軍団(はんこうのきばぐんだん)は、2016年10月に反抗の牙によって 設立されたおーぷんVIPの組織である。 目次 1 概要 2 メンバー 2.1 @牙の将 2.2 @牙の盾 2.3 @牙の兵 概要 2016年10月に設立された軍団。 生き物苦手侵略や、第二次パン板侵略を巻き起こした。 しかし、反抗の牙軍団メンバー連続脱退事件が起こり滅びる。拓也軍団を真似た階級にしている。 メンバー 全盛期のメンバー表 階級は位が低い順から@牙の兵、@牙の盾、@牙の将 総統 反抗の牙 @牙の将 裕 安富パーキング スレイマン一世 永遠の1Hz 顔文字 @牙の盾 瞬発力 ハカイダー 名無しの極み パナソニック万歳^^ 田無 @牙の兵 かるるん 神 カラス天狗 旋律の魔術師 大野くん 「https //2ch.me/vikipedia/index.php?title=反抗の牙軍団 oldid=7040」から取得 カテゴリ おーぷんVIPコテのグループ 案内メニュー 個人用ツール ログイン 名前空間 ページ 議論 変種 表示 閲覧 ソースを表示 履歴表示 その他 検索 案内 最近の更新 今後の更新予定一覧 おまかせ表示 練習用ページ アナリティクス コテハンの一覧 ニュー速VIP ニュー速VIP+ ラウンジクラシック 自己紹介板 Open2chVIP 2ちゃんねる(その他) その他一覧 Vikipediaの項目一覧 過去の煽り合い レスの属性 煽りに関する理論 2ch外のサービス 用語・慣用句 コテの組織 コテ評価 VIPコテ史年表 コテハン流行語大賞 コテハンSSの一覧 おーぷんVIPコテ年表 ページの短縮URL https //2ch.me/vikipedia/?curid=1800 ツール リンク元 関連ページの更新状況 特別ページ 印刷用バージョン この版への固定リンク ページ情報 このページの最終更新日時は 2016年10月17日 (月) 19 30 です。 �c�C�[�g このページは 152 回アクセスされました。 プライバシー・ポリシー Vikipediaについて 免責事項 モバイルビュー